いかくの仕様|発動タイミングと効かない特性
いかくは 場に出た瞬間に相手全体の攻撃を1段階下げる 特性です。攻撃−1で、相手の物理技のダメージは2/3になります。
先発でも交代でも、ほえるで引きずり出されても発動します。回数の制限はなく、控えに引っ込めてもう一度出せばまた発動します。
ただし、みがわりの分身には防がれ、せいしんりょく・クリアボディなどの特性には効きません。まけんき・ばんけん・あまのじゃくには逆に能力を上げてしまいます。
いかくは交代・強制交代・メガシンカでも発動する
| 出方 | 発動 |
|---|---|
| 先発で出す | する |
| 自分で交代して出す | する。交代は技より先に処理される |
| とんぼがえり・ボルトチェンジ・すてゼリフで出す | する |
| ふきとばし・ほえるなどで引きずり出される | する |
| バトンタッチで出す | する |
| メガシンカでいかくを得る(メガライボルト、いかく以外の特性で出したズルズキンのメガシンカ) | メガシンカした時点で発動する |
| 相手がまもる・みきりを使っている | する。まもるは特性を止められない |
| 相手がみがわりを出している | 効かない |
| 相手がそらをとぶ・あなをほるで姿を隠している | 効かない |
ダブルバトルでは相手2体の攻撃をまとめて1段階ずつ下げます。味方には効きません。
| 攻撃ランク | 物理技のダメージ |
|---|---|
| −1 | 2/3 |
| −2 | 1/2 |
| −3 | 2/5 |
| −6 | 1/4(下限) |
いかくが効かない特性・状況(みがわり・せいしんりょく・クリアボディ)
いかく自体は発動しますが、攻撃が下がりません。
特性名をタップすると、持ち主の一覧が開きます。
- 特性:せいしんりょく・きもったま・どんかん・マイペース・クリアボディ・しろいけむり・かいりきバサミ
- フラワーベール:隣にいるくさタイプの味方を守る。フラージェス自身はフェアリータイプなので対象外
- みがわりの分身がある相手
- しろいハーブを持っている相手:攻撃−1を受けた直後に元に戻る(1回)
ダブルで片方がせいしんりょくでも、もう片方の攻撃は下がります。
いかくで逆に攻撃が上がる特性(まけんき・ばんけん・あまのじゃく)
| 特性 | 起きること |
|---|---|
| ばんけん | 攻撃+1 |
| まけんき | 攻撃−1のあと+2 |
| かちき | 攻撃−1のあと特攻+2 |
| あまのじゃく | 攻撃+1 |
| ミラーアーマー | いかくを使った側の攻撃が−1 |
| びびり | 攻撃−1に加えて素早さ+1 |
特性おうごんのからだ(サーフゴー)が防ぐのは変化技だけなので、いかくは効きます。かたやぶりは自分が技を出すときだけ働くため、いかく側がかたやぶりでも相手のクリアボディは無視できません。
いかく同士は後出しした側が下げられる
- 先発同士がいかくなら、素早さの高い順に発動して両方の攻撃が−1になります
- 相手のいかく持ちが場にいる状態でこちらのいかく持ちを後出しすると、後出しした側だけが相手の攻撃を下げられます
- 攻撃−1を受けたあとにみがわりを出しても、−1は消えません
- 攻撃−1を受けた状態でバトンタッチすると、後続も攻撃−1のまま登場します
いかくを持つ代表的なポケモン
| ポケモン | 攻撃/素早さ | いかくと一緒に使える技 |
|---|---|---|
| ボーマンダ | 135/100 | りゅうのまい・おいかぜ |
| ギャラドス | 125/81 | りゅうのまい・ちょうはつ・ドラゴンテール |
| ガオガエン | 115/60 | ねこだまし・すてゼリフ・バトンタッチ |
ギャラドス・ボーマンダ・クチートは、登場時にいかくを発動してからメガシンカしても攻撃−1は残ります(メガシンカ後の特性は別のものに変わります)。メガシンカ後もいかくのままなのはメガズルズキン、メガシンカで新たにいかくになるのはメガライボルトです。
いかくを持つポケモン
本文中のいかくをタップすると、持ち主の一覧がカードで開きます。
いかくの使い方:交代で出し入れして攻撃を下げ続ける
- 出し入れで重ねる:いかく持ちを2体入れて交互に出すと、相手の攻撃は−2、−3と下がっていきます。交代のたびに設置技のダメージは受けます
- 交代技で回す:ムクホーク・イキリンコのとんぼがえり、レントラー・メガライボルトのボルトチェンジ、ガオガエンのすてゼリフは、攻撃しながら次のいかく持ちを出せます。すてゼリフは相手の攻撃・特攻を1段階下げてから交代します
- ダブルではねこだましと組める:ガオガエンは登場時のいかくに続けて、優先度+3のねこだましで片方を止められます
- 自分が受ける物理技も2/3:いかく持ちは物理技への後出しがしやすくなります
いかく対策:効かない特性・しろいハーブ・みがわり
- 効かない特性を持つアタッカー:カイリュー・ルカリオ・コノヨザル・ガルーラ・マンムーはいかくの影響を受けません
- 逆に上がる特性:ドドゲザン(まけんき)・マフィティフ(ばんけん)の前では、相手のいかく持ちは交代で出てくるたびにこちらの攻撃を上げてしまいます
- 先にみがわり:分身がある間はいかくが効きません。−1を受けた後では戻りません
- しろいハーブ:1回だけ攻撃−1を打ち消せます
- ミラーアーマー:アーマーガアの前では、いかく持ちが出てくるたびに相手側の攻撃が下がります
- 後出しのいかく:相手のギャラドスにこちらのガオガエンを後出しすれば、ギャラドスだけが攻撃−1になります