まもる系8種の違い|何を防いで何を防がないか
本作の「守る技」は8種類あり、防ぐ範囲 と 触った相手への反撃 が違います。
まもる・みきりは相手の技を全部防ぎます。キングシールドは攻撃技だけを防いで接触した相手の攻撃を下げ、ニードルガード・トーチカは全部防いだうえで接触した相手にダメージ・どくを返します。
こらえるは防がずにHP1で耐えます。ファストガード・ワイドガードは先制技・全体技に限って味方ごと守ります。
まもる系8種の比較:防ぐもの・反撃・優先度
| 技 | 優先度 | 防ぐもの | 接触した相手への反撃 | 味方も守る | 連続使用で失敗率が上がる | 本作の持ち主 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| まもる | +4 | 自分を対象にした技すべて | なし | 守らない | 上がる(1/3ずつ) | 大半のポケモン |
| みきり | +4 | まもると同じ | なし | 守らない | 上がる | 29体 |
| キングシールド | +4 | 攻撃技のみ(変化技は通る) | 攻撃を1段階下げる。シールドフォルムになる | 守らない | 上がる | ギルガルド |
| ニードルガード | +4 | 技すべて | 最大HPの1/8のダメージ | 守らない | 上がる | キラフロル・ブリガロン |
| トーチカ | +4 | 技すべて | どく状態にする | 守らない | 上がる | ドヒドイデ |
| こらえる | +4 | 防がない。ひんしになるダメージをHP1で耐える | なし | 守らない | 上がる | 266体 |
| ファストガード | +3 | 優先度+1以上の技 | なし | 守る | 上がらない(ただし直後のまもるは1/3になる) | 23体 |
| ワイドガード | +3 | 複数を対象にする技(じしん・いわなだれ・ねっぷう・ハイパーボイスなど) | なし | 守る | 上がらない(同上) | 21体 |
まもる・みきり・キングシールド・ニードルガード・トーチカ・こらえるは 同じ連続使用カウンター を共有します。まもるの次のターンにニードルガードを使っても成功率は1/3です。
詳しくは連続使用の失敗確率にあります。
まもるを貫通する技(フェイント・ゴーストダイブ・ふきとばし)
| 貫通するもの | 補足 |
|---|---|
| フェイント(優先度+2・威力30) | まもる・みきり・キングシールド・ニードルガード・トーチカ・ファストガード・ワイドガードをすべて解除して当てる。マニューラ・ハッサム・エルレイド・ファイアローなどが覚える |
| ゴーストダイブ(威力90) | 2ターン技だが、守りを解除して当てる。ミミッキュ・アブソル・ゲンガー |
| ふきとばし・ほえる | まもる系を貫通して強制交代させる。ドラゴンテール・ともえなげは攻撃技なので防がれる |
| ほろびのうた | 場全体を対象にするので防げない |
| 自分や場を対象にする技 | つるぎのまい・ステルスロック・リフレクター・天候・フィールドはそもそも相手を対象にしていない |
| 設置技のダメージ・天候ダメージ・どくの定数ダメージ | まもるは「技を受けない」だけで、ターン終了時の処理は普通に起きる |
| 登場時の特性 | いかく・すなおこしはまもる中でも発動する |
キングシールド・ニードルガード・トーチカ・こらえるの違い
キングシールドは変化技を通す
ギルガルドのキングシールドは攻撃技しか防がず、ちょうはつ・どくどく・おにび・あくびはそのまま通ります。代わりに接触した相手の攻撃を1段階下げます。
ギルガルドの特性バトルスイッチは「攻撃技を選ぶとブレードフォルム(攻撃・特攻140)、キングシールドを選ぶとシールドフォルム(防御・特防140)」です。キングシールドは防御技であると同時にフォルムを戻す技でもあります。
ブレードフォルムのまま相手の攻撃を受けると、防御50で受けることになります。
ニードルガードとトーチカは接触した相手に反撃する
ドヒドイデ(防御152・特防142)のトーチカに接触技を当てた相手はどく状態になります。じこさいせいとどくびしを持つドヒドイデは、トーチカでどくにしてじこさいせいで回復する動きができます。
キラフロルのニードルガードは接触した相手の最大HPの1/8を削ります。ブリガロン(防御122)も覚えます。
どちらも非接触の技(じしん・だいちのちから・ハイパーボイス)には反撃が発生しません。
こらえるは防がない
こらえるは技を受けます。ひんしになるダメージだけをHP1で耐える技で、追加効果もそのまま受けます。
きあいのタスキと違って何度でも使えますが、連続使用カウンターはまもると共有します。がむしゃら・いのちがけと組み合わせて使えます。
ファストガードは味方ごと先制技を防ぐ
ダブルバトルでファイアロー(素早さ126)がファストガードを使うと、相手のねこだまし・ふいうち・しんそく・バレットパンチを味方2体とも受けません。いたずらごころで優先度が上がった変化技も防ぎます。
詳しくはファストガードの記事にあります。
ワイドガードは全体技だけを防ぐ
プテラ・エルレイド・ギルガルド・ラグラージなどが覚えます。相手のじしん・いわなだれ・ねっぷう・ハイパーボイス・だいばくはつを味方2体ともに無効化し、味方のじしんから相方を守ることもできます。
単体技は防げないので、相手が単体技を選んだターンは通ります。
ファストガードもワイドガードも連続で使っても失敗率は上がりませんが、その直後にまもるを使うと成功率が1/3になります。
まもる対策:フェイント・強制交代・ちょうはつ・連続使用の誘発
- フェイント:優先度+2で守りを解除する。ダブルではねこだまし持ちと組み合わせて、相手の守りを解除してから別の技を通せる
- 強制交代:ふきとばし・ほえるはまもるを貫通する
- ちょうはつ:まもる系はすべて変化技なので使えなくなる。キングシールドを封じられたギルガルドはブレードフォルムのまま攻撃を受ける
- 連続使用:2回目は1/3、3回目は1/9。まもるを2回使った相手の3回目は1/9でしか成功しない
- 積む・設置する:まもられたターンにつるぎのまいやステルスロックを使うと、そのターンの行動を通せる