天候とフィールドの違い|同時に存在する条件と上書きのルール
天候とフィールドは 別の枠 です。天候1つとフィールド1つが同時に存在でき、天候を変えてもフィールドは消えず、その逆も同じです。
もう一つの違いは効く範囲です。天候は場の全員 に効き、フィールドは地面にいるポケモンだけ に効きます。
技名・特性名・ポケモン名をタップすると、詳細と使い手の一覧が開きます。
天候とフィールドの違い(範囲・対象・上書き)
| 項目 | 天候 | フィールド |
|---|---|---|
| 種類 | にほんばれ・あめ・すなあらし・ゆき | エレキ・グラス・サイコ・ミスト |
| 同時に存在できる数 | 1つ | 1つ(天候とは別枠) |
| 効く範囲 | 場の全員(ひこうタイプ・ふゆうも含む) | 地面にいるポケモンだけ |
| 続くターン | 5ターン(あついいわ等で8) | 5ターン(グランドコートで8) |
| 上書き | 後から起きた天候が前の天候を消す | 後から起きたフィールドが前のフィールドを消す |
| 互いの影響 | フィールドを消さない | 天候を消さない |
| 主なダメージ補正 | 晴れ・雨のほのお/みず1.5倍・0.5倍 | 対応タイプの技1.3倍(ミストはドラゴン技0.5倍) |
「地面にいる」の判定(フィールドが効かないポケモン)
| 状態 | 地面にいるか |
|---|---|
| ひこうタイプ | いない。フィールドの効果を受けない |
| 特性ふゆう | いない |
| ふうせんを持っている | いない |
| でんじふゆう状態 | いない |
| ひこうタイプでもうちおとす・じゅうりょくを受けた | いる |
| それ以外 | いる |
オンバーン(ひこう)やロトム(ふゆう)はエレキフィールドででんき技が上がらず、ミストフィールドでも状態異常になります。逆にサイコフィールドの先制技無効も受けないため、ねこだましが当たります。
天候にはこの区別がありません。ひこうタイプでもすなあらしのダメージは受け、晴れの補正も受けます。
天候とフィールドが重なったときの計算
天候の補正はダメージ計算の段階4、フィールドの補正は段階9で掛かるため、別々に乗ります。
| 組み合わせ | 対象 | 倍率 |
|---|---|---|
| 晴れ+グラスフィールド | 地面にいるくさタイプのくさ技 | 一致1.5 × フィールド1.3 = 1.95倍。ソーラービームは溜めなし |
| 晴れ+グラスフィールド | ほのお技 | 天候1.5倍のみ。フィールドの補正はない |
| 雨+エレキフィールド | 地面にいるでんきタイプのかみなり | 雨で必中、一致1.5 × フィールド1.3 = 1.95倍 |
| すなあらし+グラスフィールド | 地面にいる非いわ・じめん・はがね | 砂で1/16減り、フィールドで1/16回復。差し引きゼロ |
| ゆき+ミストフィールド | 地面にいるこおりタイプ | 防御1.5倍、ドラゴン技0.5倍、状態異常にならない |
天候・フィールドを起こす特性と技(本作の持ち主)
特性で起こす場合、場に出た瞬間から5ターンです。同じターンに天候特性同士が出た場合は、素早さの遅いほうが後に発動して残ります。詳しくは天候の継続ターン数にあります。
使い方:天候とフィールドを両方張る・片方だけ消す
- 天候役とフィールド役を分ける:バンギラス(砂)とゴリランダー(グラス)を同時に出すと、地面にいるポケモンは砂の1/16とグラスの回復1/16が相殺し、ひこうタイプ・ふゆうの相手だけが砂で減る。くさ技1.3倍はそのまま。ゴリランダーのグラススライダーはグラスフィールドで優先度+1
- 相手の天候だけ上書きする:相手の雨に対してコータスを出すと晴れに変わるが、相手のエレキフィールドは残る。フィールドを消すには別のフィールドを張るしかない
- フィールドが効かない相手を用意する:ひこうタイプ・ふゆう持ちは相手のフィールドの恩恵を受けず、サイコフィールドの先制技封じもすり抜ける
- ミストフィールドで状態異常と天候ダメージを分ける:ミストフィールドは状態異常を防ぐが、すなあらしのダメージは防がない