トリックルームの仕様|ターン数と解除の条件
トリックルームは 使ったターンを含めて5ターン、同じ優先度の中で 素早さの低いポケモンから先に動く 場にする変化技です。優先度は−7なので、使うターンは最後に動きます。
反転の効果を受けられるのは 次のターンから4ターン です。効果中にもう一度使うと解除されます。
技名・特性名・ポケモン名をタップすると、詳細と使い手の一覧が開きます。
トリックルームは使ったターンを含めて5ターン、再使用で解除
| 項目 | 処理 |
|---|---|
| 優先度 | −7。ほえる・ふきとばし(−6)よりも後に動く |
| 効果範囲 | 場全体。使ったポケモンが交代・退場しても続く |
| ターン数 | 使ったターンを1ターン目として5ターン。5ターン目の終了時に消える |
| 効果中にもう一度使う | 即座に解除される。延長にはならない |
| 同じターンに両者が使う(効果なし) | 速い側が張り、遅い側が解除する。何も残らない |
| 同じターンに両者が使う(効果中) | 遅い側が先に解除し、速い側が張り直す |
| まもる・ワイドガード | 場を対象にする技なので防げない |
| ちょうはつ | 変化技なので使えなくなる |
| 特性マジックミラー | 相手を対象にしない技なので跳ね返らない |
5ターン目にもう一度使うと解除になります。張り直しは6ターン目以降です。
トリックルームで反転するのは素早さ順だけ(先制技は先制のまま)
| 要素 | トリックルーム中 |
|---|---|
| 技の優先度 | 変わらない。しんそく・ふいうち・バレットパンチは先制のまま |
| 同じ優先度の中の順番 | 素早さ実数値の低い順 |
| 素早さ実数値が同じ | ランダム |
| こだわりスカーフ・おいかぜ・かそく | 速くなるほど後ろに回る |
| まひ・くろいてっきゅう | 遅くなった分だけ先に動く |
| せんせいのツメ・クイックドロウ | 発動すれば同じ優先度の中で最初 |
| 特性あとだし | 同じ優先度の中で最後 |
| 特性いたずらごころ | トリックルーム自体が−6になり、相手の−7より先に張れる |
| 状態 | 実数値 | 通常時 | トリックルーム中 |
|---|---|---|---|
| コータス(最遅) | 36 | 4番目 | 1番目 |
| ドラパルト(最速)がまひ | 106 | 3番目 | 2番目 |
| ドラパルト(最速) | 213 | 2番目 | 3番目 |
| ドラパルト(最速)+スカーフ | 319 | 1番目 | 4番目 |
トリックルームで先に動ける本作の最遅ポケモン
性格を下降補正にして素早さの能力ポイントを0にすると、実数値は最小になります。
| ポケモン | 素早さ種族値 | 最遅実数値 |
|---|---|---|
| コータス | 20 | 36 |
| クレベース | 28 | 43 |
| カビゴン | 30 | 45 |
| トリデプス | 30 | 45 |
| ドヒドイデ | 35 | 49 |
| ドサイドン | 40 | 54 |
メガシンカでは素早さが下がるものがあります。メガヤミラミ・メガバクーダは20、メガヤドラン・メガユキノオーは30です。
トリックルームを使う代表的なポケモン
使うターンは相手の攻撃を先に受けるため、耐久のあるポケモンが張り役になります。
| ポケモン | 素早さ | 特性と一緒に使える技 |
|---|---|---|
| ブリムオン | 29 | マジックミラーでちょうはつを跳ね返す。いやしのはどう・トリック |
| ヤドラン | 30 | さいせいりょく。あくび・なまける・でんじは |
| ムシャーナ | 29 | テレパシーで味方のじしんを受けない。あくび・さいみんじゅつ・サイドチェンジ |
- 素早さ29〜30の張り役は、張った後も自分が先に動けます
- ミミッキュ(96)は張った後は遅い側に回れませんが、ばけのかわで1発を無効化して張れます
- いたずらごころのエルフーン・クレッフィは、相手のトリックルーム(−7)より先に張れます
ダブルでのトリックルームの張り方(ねこだまし・ファストガードで守る)
| 守り方 | 何を防ぐか |
|---|---|
| ねこだまし(+3) | 相手1体を1ターン止める |
| ファストガード(+3) | 相手の先制技を味方全員に対して無効化 |
| このゆびとまれ(+2) | 相手の単体技を自分に引き寄せる |
| サイコフィールド | 地面にいる味方への先制技を無効 |
| テイルアーマー | 自分と味方への先制技を無効 |
| いかく | 相手の攻撃を1段階下げる |
- ちょうはつを止める:メンタルハーブ(1回だけ解除)、マジックミラー、アロマベールで対処できます。いたずらごころのちょうはつはあくタイプに効きません
- 張った後の4ターン:ふんか・じしんのような全体技で相手2体をまとめて削れます。サイドチェンジで相手の攻撃の対象をずらせます
- 張り直し:5ターン目に交代して、6ターン目に張り直せます
トリックルーム対策:ちょうはつ・張り返し・まもるでターンを流す
- ちょうはつを先に通す:優先度0でもトリックルーム(−7)より先に動きます
- 張ったターンに張り役を攻撃する:使うターンは全員が張り役より先に動きます
- ほえる・ふきとばしで流す:−6は−7より先なので、張る前に交代させられます
- 張り返す:効果中に自分も使えば解除できます。効果中に両者が使うと、遅い側が解除して速い側が張り直します
- アンコールで解除させる:張った次のターンに通せば、張り役はもう一度トリックルームを使って自分で解除します
- まもる・みがわりでターンを稼ぐ:反転が効くのは4ターンです
- 先制技を使う:しんそく・バレットパンチ・かげうちは反転の影響を受けません